
人は何をするにも、神経で連絡を取り合っています。神経線維が興奮するのは電気的な興奮にあたります。
神経と神経をつなぐ間には神経伝達物質というものを放出することによって連絡をとっています。
人は興奮したり、緊張したり、たとえば仕事に向かうと、神経がすごく興奮した状態になり神経伝達物質が大量に放出されて、より円滑な連絡を取り合おうとします。しかし、それが長時間続くと、伝達物質が枯れてきます。生産が追いつかなくなり、また放出するために必要なカルシウムも間に合わなくなります。そうすると、神経伝達がスムーズにいかなくなりイライラがはじまります。
人は脳の感情を司る扁桃体で怒りを感じます。扁桃腺はストレスや外部からのいやな刺激を受けると、怒りのホルモンと呼ばれるノルアドレナリンという脳内物質が分泌され、この作用により毛細血管が収縮し、心拍数や血圧の増加などの体の変化が起こり、血液は活動しようとする脳の内部と骨格筋に集中することを一般に頭に血が上る、イライラすると言います。
長時間イライラしていると、脳内のノルアドレナリンの使用が合成を上回り減少し、特によくイライラしている人はノルアドレナリンの濃度を減少が起きやすくなっています。
ノルアドレナリンの濃度の減少が繰り返されると、脳内のノルアドレナリン受容体の感受性が上昇して、ささいな刺激に対しても過敏に攻撃や逃避反応を示すようになります。
ただし人は何時もイライラしていると精神に異常をきたすので、人の脳内では抑制物質の理性の物質というセロトニンやギャバというホルモンが分泌され、イライラを抑えます。
スポンサードリンク