
躁うつ病と並んで代表的な精神病で、100人に1人は発症するありふれた病気です。特徴的な症状しては、誰かに監視、操作されているなどの妄想や、声が聴こえる、誰かが命令する等の幻聴があります。
そのため思考が錯乱して、意味不明な会話や落ち着きのない行動、イライラして感情が不安定といった症状が現われます。
総合失調症は、心の中に通常は見られない異常なはたらきが見られる陽性症状と心の中に通常存在するはたらきが見られない陰性症状があり、一般に病識がありません。
統合失調症の正確な原因は、まだ解明されていませんが脳の機能に障害が起こり、働きが阻害され発症する病気であることされています。
通常、脳の中ではドーパミンなどの神経伝達物質が神経細胞間でさまざまな情報が伝達していますが、神経伝達物質が過剰に働き情報伝達が混乱して、幻覚や幻聴といった症状が出現するのではないかと考えられています。また遺伝的要因もあるのではないかとされています。
総合失調症によるイライラは統合失調症である為、他の人と話が合わない事などで、自分では病識がなく統合失調症だとは思っていない為、他人と意思疎通が図れない事にフラストレーションが溜まります。総合失調症の人は、病識が無い為様々な事に納得がいかず、常にイライラしています。
総合失調症は薬物療法で症状を和らげる事が可能で、完治できる病気であるとされていますが、再発率も高く、薬を飲み続ける人が多いとされています。
総合失調症は周囲の理解が重要になります。精神病は身体的症状が現れない事が多く周囲から理解されませんが、大変生活がし難くあります。家族や身近にいる人が病気を理解し、サポートして、患者のストレスを減らしてあげる事も回復に繋がります。
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